働く女性の心とからだの応援サイト > 妊娠出産・母性健康管理サポート > 【特集】専門家コラム > 働きやすさを生み出す「信頼貯金」 |
今や、女性の育休取得率は8割を超えている。 産休育休からの復帰時は、子供の体調も不安定で突発的な欠勤や早退が起こりがちになる。ブランクから復帰し想定通りに物事が進まない中、周りからもなかなか理解されず、退職に至るケースも多い。 ここを上手く乗り切るには、出産前にどれだけ「信頼貯金」を貯めてあるかが影響してくる。日頃からきちんと仕事をこなし、周りの人を助けフォローもしっかりする。いざというとき周りが「あの人のためならフォローしよう!」という「信頼」を貯めるのが「信頼貯金」だ。 貯めておいた貯金はいざという時に引き出す。出産育児は、周囲のフォローを必要とする状態だ。この時に引き出せる信頼貯金をどれだけ貯められるか、それまでの行動にかかっている。 この信頼貯金、貯まりにくい職場、貯まりやすい職場がある。 実際、社内の制度を整備するのは簡単だが、運用する上での肝は、風土や意識の醸成だったりする。それには、一人一人が「信頼」へのスモールステップを重ねていくことが、一番の近道なのかもしれない。 子どもを育てながら働くのはとても大変。育児中の働くママを応援する法律をご紹介します。 |
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